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帰省しても、それなりに疲れてしまう「あの言葉」
12月31日、東京ビックサイトで漁った後に実家に帰省するオタの方も多いと思います。
独身・独女が年末年始帰省すると必ず言われることがあります。
それは
「彼女できた?」
「いい人いるの?」
「好きなことばかりやってないで、あんた結婚する気はあるの?」
「いつ孫の顔見せてくれるの?」
「オタクが結婚できるの?」
などなど、親の「結婚しろ」攻撃が年齢を重ねるごとに増えてきます。
もし帰省して、
親の「結婚しろ」攻撃があった時の攻略法をお教えします。
怒って返事をしない。
昔、親から「遊んでばかりいないで勉強しなさい」って言われていた人は、
親にムカつきながら
「今やろうと思ってましたぁ〜」って
半分キレそうになりながら答えていませんでしたか?
そんな人は、大人になっても、
今度は「結婚しなさい」に変わっただけですから
うざくて仕方がありません。
それで喧嘩になり、
「帰省しなくなった」
というケースも多々あります。
もし、帰省して「結婚しろ」的な話があったら、
怒らずに「考えてはいる」ということを伝えることが大事です。
そこから詳しく聞いてきたら今は
交際している場合は
「まだなんとも言えない、ふさわしい人やったらきちんと話すし、紹介する」
と逃げればいいのです。
期限をつけて話す。
私も、親からの「結婚しろ」攻撃に悩まされていました、私はこのように返しました。
「とにかく30歳までは好きにさせてくれ、30歳になって、独り者なら、お見合いでもなんでもする、とりあえず30までは放っておいてくれ、自力でなんとかするから」
多分こんなことを話したと思います。それ以来親の「結婚しろ」攻撃は無くなりました。
その甲斐あってか、「30歳で結婚できました」
これは、結構使えます。
例として
仕事編
仕事で重大なプロジェクトを任されていれ結婚どころの話ではない、プロジェクトが成功し終了したら婚活を始めるわ
同人作家編
今、いい感じでファンもできてきている。プロの話もある。今のままでは不安定なところもあるので2年後には、執筆もひと段落つくそしたら婚活するわ
オタ趣味編
僕も結婚を考えているが、僕のような人を理解できる人はなかなかいないと思う。僕のような人は婚活には時間がかかる、30ぐらいまで時間をください
親が納得できる、具体案を提示することが大事なのです。
婚活終了または開始日時をいつまでにするか?
具体的に数字を出す。(30歳までにとか)
人は数字を出されると具体性が出てきます。
具体的数字が出てくるとその日にちに対して
カウントダウンが始まるのでさらに具体感がまし
「結婚できるなら」という考えに変わるからです。
具体的な数字を出しましょう
3分でもいい「きちんと座って真面目に話す」
親でも話の流れで話す人がいますが、
これはついでに話すことで真剣味が薄れます。
親から「結婚しろ」攻撃を受けたら、
「3分でいい時間あるか?」と時間を作り、
「結婚に対しての考え方を自らの話してください」
結婚する気があるのかないのかそれだけ伝えるだけでも
親として「結婚ということは考えているんだ」と
意思表示が安心感を与えるからです。
最後は、「心配かけてすまん」
必ず、最後に「心配かけてすまん」と一言行ってください。
結婚するかしないか?
いつごろ結婚するか?
孫が拝めるのか?
がわかり
これだけも親さんは満足なはずです。
最後に一言、詫びれば
「結婚を家を家族を真剣に考えてくれているんだ」
という意思表示にもなります。
「心配してくれてありがとう。」そんな思いやりのある人は
必ずいい人と巡り会えますよ
「結婚はしたくない」親はなぜ、結婚について聞くのか?
結婚したくないが
親からの攻撃にさらされている人も
親には
「きちんと座って結婚についての話」
をしてください。
親もあなたの結婚について
色々考え結婚資金を蓄財していることもあるからです。
もし親が、「この子は結婚しない」
とわかったら。
あなたの結婚資金や・準備金など貯めていた
お金を別のところに回すこともできるからです(資産運用など)
あなた自身もスッキリしますし、
二度と結婚について触れられることもないでしょう。
セクハラまがいの親戚のおじさん、近所の拡散おばさん
親戚のおじさんや
近所の人に結婚について攻撃されたら
適当に流して逃げてください、
ここで「いい人紹介してくださいよ」なんて言ったら。
次の日から見合い話が来そうな勢いです。
「向こう(都会)でいい人いますのでありがとうございます」
と言っておけば問題ないです。
特に酔っ払うとセクハラまがい結婚の話をする親戚のおっさんもいるので
要注意です。
結婚しろ攻撃に対抗できるのは、「きちんと話し合うこと」
自分の結婚に対する考えかた、
結婚観など3分でもいい
「きちんと話し合うこと」が一番大事です。
自分の考えを伝えることによって
親も考えを変えることもあるからです。
簡単にいうと学生時代にあった
「三者面談」
「進路相談」
みたいなものです。
親には結婚しても次は
「孫の顔が見たい」
というミッションもあるので、
まだまだ親との戦いは終わりません。
「親と将来についてやりあう」
それが家族の本当のふれあいかもしれませんね。