実は、9割のオタクが失敗しているオタク婚活 東京・大阪・名古屋 オタクの婚活

オタク婚活は本当に結婚できるのか?

巷には、「オタク婚活」という婚活があります。
婚活業者が作った造語です。根本的考え方は、

オタクは自分のオタク趣味を理解してくれるオタクの異性と出会いさえすれば

  1. 異性との会話が苦手な人でも趣味の話で会話ができる
  2. 同じオタク同士だから、「簡単に理解」しあえる
  3. 同じオタク同士なら、結婚してもオタクを楽しんで生活できる

という安直な考え方です。
よく考えてみてください?本当にこれでうまくいくのでしょうか?

大半の「オタク婚活業者」はオタクとオタク同士のマッチングを前面に押し出していますが

ミューコネクトでは
この考え方が、ご縁を狭める傾向があり、オタクという色眼鏡が、出会いを曇らせ
出会いを阻害することがあるためオススメしていません。

「非オタも含めて婚活を展開してください」と
訴えています。

私は、オタクでも
オタクという枠を外してご縁を広く、色眼鏡なく、視界良好でご縁を探して欲しいと願っているからです

オタク同士の交際はなぜうまくいかないのか?

相談の中で一番多いのが、
「オタ婚活業者の婚活パーティでマッチングして交際に入るのですが、すぐに別れてしまったり音信不通になったりします」

なぜか?

男性オタと女性オタとの異性に対する認識が全く違うのです。

私が面談をするとき、男性ガチオタ勢ほどこのような事を言います

男性オタ勢
「オタク女性がいい」
「趣味を彼女と共有したい」
「オタ趣味を理解して欲しい」

それに対して

女子オタ勢は
「非オタの男性でもいい」
「趣味を共有しようとは思わない、いや」
「オタ趣味を理解してもらおうと思わない、認めてくれるだけでいい」

とオタク男子とオタク女性は

全くと言っていいほど方向性が違うのです。
「すれ違わないのです」
「一方通行なのです」

私の会員だけかと思い
ツイッターにてアンケートをとってみました。

男性オタ向け

女性オタ向け

私の考えと変わらない結果でした。

女性オタと男性オタ認識が乖離しているのです。これではうまく行きません。

結婚観が、男性オタは「お花畑」女性オタは「リアル」

男性オタは、結婚に対して
「夢、憧れ、恋愛の延長」的な考えを持っています。
女性オタは、結婚に対して
「将来の安定基盤、育児、出産、仕事との両立」という考えが強いのです。

当会の婚活をみても

オタ男性は、「あっかわいい、素敵やな」で、気楽に選びますが
オタ女性は、「将来性、相手の家庭環境、年収、趣味、嗜好」まで舐め回すように釣書みてから
合う?合わない?を決めます。

それだけ、「オタ属性」がメインでなく、
「あなたと将来を生き抜けるか?」というところが大事なのです。

女性の感覚が読める男性ほどオタク婚活はうまくいくと思います。

「オタクの人がいい」と願うのはあなたのわがままなのです

オタクの人がいいという人は

男性が
「若くて、かわいい人がいい」というぐらい
わがままな要望なのです。

オタクがオタク同士結婚している婚活のケースを見ていると

「お互いのオタ趣味を理解ではなく、認め合う」ケースが多く

結婚後も、お互いのオタ趣味を干渉せず。趣味を独身時代と変わりなく継続されている方が多いです。
オタク同士で結婚したいなら、
「まずは、相手のオタ趣味を認め、干渉しない、オタ趣味だけでなく、お相手の人間性を見る事なのです。」
それができない人は、自己中オタクはマッチングすらできないです。

逆に、趣味を共有してしまうとオタク論議で喧嘩になり、別れるケースもあります。

結婚はオタ趣味の一致で結婚するのではない!

結婚で一番大事なのは、「この人と墓の中まで一緒にいれるか?」です。オタ男性はそこまで考えていない方が多く、
女性ほど「一緒にいれるか?疲れないか?幸せか?」という事を常に考えています。

非オタの人でも、「オタ趣味を認めてくれる人はたくさんいます」幸せに暮らしています。
非オタの人結婚した、元会員に聞いてみたら
話を聞くと、干渉してこない分「オタ趣味を満喫できる」とのことです。
非オタの人と結婚しても趣味は継続でき、幸せな生活ができるのです。

オタクでオタク婚活を考えている方、これが現実です。

あなたのオタク婚活に少しでもお役に立てれば光栄です。