2週間空くと気持ちは冷める?忘却曲線で見る「次のデートまでの心理距離」

「先日は、お時間いただきありがとうございました
次会う日の日程を決めたいのですが、
来週の土日ぐらいにお会いすることがききますか?」
「すみません、まだ、予定がわからないので……すみません」
(え、2週間も空くの……?)
そんなふうに感じたあなたへ。
東京・大阪・名古屋・岐阜を中心に、
心理学・哲学を使った婚活戦略。
日本で初のオタク・内向的な人専門の結婚相談所を運営している、
流浪のオタク婚活コンサルタント、横井です。
マッチングして交際が始まったけれど、次に会うのが2週間後。
「この間に気持ちが冷めてしまうのでは?」と不安になりますよね。
実はこの“空白の時間”には、心理学的にも大きな意味があります。
今回はエビングハウスの忘却曲線を使って、その理由を解説します。
Q:2週間も空くと、相手の気持ちや印象って薄れるものですか?
結論
結論から言うと、2週間空くと印象や感情の記憶は自然に薄れます。
ただし、「完全に冷める」わけではなく、正しいフォローをすれば印象は維持できます。
理由・根拠(心理学+行動学)
エビングハウスの忘却曲線とは
心理学者エビングハウスの研究によると、
人は学習した内容の約70%を1日以内に忘れ、
1週間後にはほとんど記憶に残っていません。
婚活や恋愛の「印象」もこの原理に従います。
初デートの好印象は“短期記憶”として脳に残るため、
2週間も間が空くと自然に薄れてしまうのです。
オタク婚活の現場での傾向
『戦略的オタクの婚活』(横井睦智著)でも、
交際初期はアニメの「第1話と第2話」の関係にたとえられています。
第1話(初デート)で心を掴めても、
第2話(2回目デート)が2週間以上空くと、視聴者=相手の興味が離れやすい。
人の心理的集中力や印象保持のリズムを意識することが大切です。
具体例(実際のケース)
30代男性Aさんは、初デート後に2週間空けた結果、
再会時には「前回の印象が思い出せない」と言われてしまいました。
一方で、Bさんは2週間の間に「軽いLINE」を3回送信。
「今日は寒いですね」「次回楽しみです」などの短文を送るだけで、
相手の“心のフォルダ”に印象を残し続け、交際が安定しました。
例外・条件(不安の解消)
ただし、「2週間空く=悪い」とは限りません。
『オタクによるオタクのための婚活』では、
内向的な人や熟考型タイプの方は、ゆっくり考える時間がある方が安心できるとされています。
つまり、
・外向的タイプ=1週間以内の再会で盛り上がる
・内向的タイプ=2週間の間に“心の整理”をすることで深まる
という違いがあるのです。
もし次のデートまで2週間あるなら、
「フォロー」と「軽い接触」を意識しましょう。
具体的には:
- デート後3日以内に「今日は楽しかったですね!」と送る
- 1週間後に「次回楽しみにしています」とリマインド
この2回のアクションだけで、
エビングハウスの忘却曲線が示す“印象の減衰”を緩やかにできます。
婚活は「タイミング管理」でもあり、「印象維持戦略」でもあるのです。
関連Q&A
Q1:初デート後のLINEはいつ送るべき?
→ 24時間以内が理想です。短い感謝メッセージでOK。
Q2:2回目デートまでにやってはいけないことは?
→ 「次いつ会えますか?」と詰めすぎないこと。焦りは逆効果です。
Q3:連絡頻度が減った相手の心理は?
→ 忙しさより“印象の薄まり”が多いです。短文でもつながりを保ちましょう。
Q4:オタク同士のペースが合わない時は?
→ 「間を空ける=拒絶」ではない場合も。相手のペースを尊重しましょう。
Q5:感情が冷める前にできることは?
→ 感情リマインドLINE(「この前の話、面白かったですね」など)を送ると効果的です。
まとめ(3つのポイント)
- 人の記憶は1週間で半減し、2週間で印象が曖昧になる
- 2週間空くなら、途中で“印象を維持するフォロー”を入れる
- タイプに合わせて、適切なテンポを保つのが婚活成功のコツ
最後にひとこと
婚活は「勢い」ではなく「記憶のつなぎ方」で変わります。
2週間という間を“冷却期間”にするか、“熟成期間”にするかは、あなた次第です。
小さな一言が、次のご縁をつなぐきっかけになります。
焦らず、丁寧に、あなたのペースで進めていきましょう。
