親の考えを捨てよ
昔から、年上や上司など目上の人を言う事は、絶対とされてきました。特に親は絶対であり意見することなどありえなませんでした。最近は、昔ほど厳しくはありませんが、親というものは子供に対して何かと言うものです。私も人も親ですが、何かと子供に対して言わない様にしていますが、子にとっては「結構言っている」と思われています。ホリエモンは親の考えを捨てろと言っていますが、長年一緒に生活してきた親と簡単に捨てられるものでしょうか?
なぜ親は子に意見をするのか?
親は、今まで生きてきた経験があります。その経験を子に役立てようと考えます。中には、私はこう失敗したから、子供には失敗しないで欲しい。と言う願いみたいな物があります。親は子に「良かれ」と思って話しているのです。親の「あーしておければよかった」と言う後悔を話しているのです。なぜこの様なことを言うかと言うと、全ては子の為、「子供の将来の為」なのです。自分の子供には不幸になって欲しく無いと願う親ほど、意見が多いです。
「子供は私の為に言っているんだ」と感じている
まじめな子供は、「私のために言っているんだ」と考えます。だからこそ愚直に聞きます。愚直に聞いた子供は、何も問題もなく素直に成長し、生活できます。人生でしでかした事は少ないと思います。親の意見を聞いて人生進めるのあえて言うなら就職まで、親に聞いても、大人になったんだから自分で考えて「あとは、自分でなんとかしろ」で終わってしまいます。
「後は、自分でなんとかしろ!」 と言われても
就職まで親の意見を聞き生きてきた子供は、なんとか愚直に働いて生きていけることができます。けど考えることできません。そう言う人は考える仕事には着いていません、大体が製造業とかあまり考えない仕事に着いている人が多いです。真面目な為、企業にとっては使いやすいです。けどその先の結婚となると話は変わります。昔までは世話焼きな人がいて、男女の縁を取り持ってくれましたが今や「セクハラ」 保険のおばちゃんが保険勧誘の一貫でコンパを開いたりしてくれましたが、最近では、個人情報保護の観点から出入りが難しくなり、保険に興味がない人も多く、企業が結婚相手まで世話してくれる時代では無くなりました。
婚活をしようとしても
今の時代、従属性より自主性がを求める傾向にあります。親からの教えは「従属性」にあたるものが多く、「従っていれば問題はない、安泰」と考える傾向があります。婚活は如何でしょうか?昔の婚活は「従属性が強いものでした」紹介された人と結婚する。男も女もです。従属性が強い親の子供ほど今や、婚活が一番難しいのです。従属と言う心地のいい流れに人生を身に委ね流れることができました。出来たのは、社会・経済が安定し何不自由無い時代を親たちは生きてきたからです。今や社会・経済が不安定なのはわかっているが「従属的な生き方しか出来ない」「考える事も出来ない」婚活も、「結婚相手は自分で選ぶ」事が主流で自主性が問われます。従属的な人には無理に近いのです。
もし、従属された男女が結婚したら幸せになるのか?
今や、親同士が結婚する。「親婚活」と言う物があります。親が子供の結婚相手を探す、親が代理で子の結婚相手を探すとと言うものです。従属された者同士が結婚するのです。昔なら問題なく結婚して生活できましたが今や、全てが不安定、従属された者同士の結婚は破綻に向かう傾向が強く、結婚後。社会的変化、メディアから流れる情報などから遅すぎる自我(自主性)が芽生え(特に女性)なにも判断できない旦那(妻)を見て「なんで私結婚したんだろう?」「私の人生これでいいのか?」とか考えてしまい。不貞や離婚など陥るケースが多いのです。マイナス因子同士の結婚はうまくいくケースは破綻します。従属タイプが急に自主性タイプになってもうまく世の中を立ちまわることができません。破綻飲みです。
従属タイプの人が結婚できる方とは
法特に男性ですが、従属タイプで今まで生きてきた人が急に自主性のタイプにはなりません。今まで従属して生きてきたのですから。無理です。物理化学でもそうですが、プラスとマイナスです。甲と乙、陰と陽、凸凹です。自分にあるもの、無いものを考えてください。自分に無いものを持っている人と結婚するのが一番うまくいきます。従属タイプと自主タイプです。
足りないところを補完できるので、うまくいきます。人と話すのが苦手なら、うまく話す人、稼ぐ人なら稼がない人、考えるのが苦手なら、考える人、男女どちらに転ぼうと関係ありません。最強だと思いませんか?自然の摂理に逆らわないのが一番です。
私は、結婚相談所を運営していますが入会時に、子供の頃の話から今まで人生を聞き取り、独自の方法で自主タイプか従属タイプかを判断して婚活を指南しています。ご興味があれば是非