【相談】婚活で重要な価値観の違いを乗り越える方法

婚活で、交際に入ると、皆さん、彼女ができた!彼ができた!とはしゃぎますが…、「おちつけ!」はずは落ち着いてください。やらなけばならないミッションがあります。それは『価値観を合わせる事です』けど大半が、価値観を合わせるだけでいいのは恋愛交際だけ…結婚を前提とした交際では、互いの価値観を合わせるだけではダメなのです。今日はそんなことをお話します。
価値観が合わない理由とは
大半の相談所は、「価値観を合わせる」ことに注力します。価値観を合わせるチェックシートまであるといわれています。価値観を合わせることは、第一段階になります。互いの価値観を知る為には、まず大事なのが「会話です」会話の中から互いの価値観を拾う作業になるのですが。拾って「あう!合う~運命のひとだ~」と考えてはだめなのです。
価値観が合ったら…
「価値観が合った」ことが第一段階とすると、第二段階が、「価値観について話す(論議)」することが大事です。論議って重々しい雰囲気がありますが、簡単に言うと「○○について互い語る」ことが大事なのです。
ハンバーグを二人で食べるだけでわかる互いの価値観
あなたが交際中にハンバーグが有名なレストランでハンバーグをお相手と食べに行きました。
その時に「俺、ハンバーグ好きなんだよね」
彼女も「私も好きです」
たぶんの時点では、互いに「ハンバーグが好き」という価値観がマッチングしただけです。
もしかしたらただ相手が「話を合わせてる」だけかもしれません。あなたは「彼女が本当にハンバーグがすきなのか?」を知るために「ハンバーグについて語る」ことが大事なのです。語ることにより「価値観の深層」に掘り下げることができるのです。
「俺ね、ハンバーグにはライスがいいと思っているいるんだ、君はどう?」
と話を振り、相手のハンバーグについて話させることが大事なのです。
「私は、パン派だね!はしたないけど、ハンバーグのソースをパンにつけて食べるのが好き」
この様なリアリティの感じる会話なら、相手が「本当にハンバーグが好きだ」と確信できるのです!
そこからハンバーグは、レアがいいのか?(ちょっと赤い)ウエルダン(完全に焼く)のがいいか?ハンバーグ談議に花を咲かすことができます。
くだらない価値観から相手がどんなひとかわかってくる
価値観は、どんな会話からでも知ることができるのです。この「価値観について語る」ことを私は「価値観のすり合わせ」と呼んでいます。互いの価値観を知るだけでなく、互いに価値観を「すり合わせる」ことが大事です。
大半のひとが、面と向かってお見合いのように「価値観を知ろう」としますが…先ほどのハンバーグではないですが、どうでもいい、何気ない会話から、価値観を知りすり合わせることができます。
価値観の違いにどう向き合うか
先ほどの会話で、もしあなたが「ハンバーグのソースをパンにつけて食べるなんてなんてはしたない奴だ!」と感じたなら相手との価値観は一致しませんし、「食べ方が汚い」→「教育ができていない」→「もし、自分の子どもが…」とハンバーグの食べ方から「相手がどんなひと」か連想できるのです。
お見合いでの価値観の確認
だからと言って、お見合いや際直後に「こども何人欲しい?」なんて言ったら、次の日にはお相手から「交際終了」の連絡が来ます。会話は海に潜るのと一緒です。「相手の心の海に潜る」という意識でいてください。いきなり減圧せず深い会話に入ったら「心の奥深い会話をしても」あなたが急に奥深い話をするだけで「圧死」します。まずは水面の会話から始める事です。
まずは、仮交際から「くだらない価値観」を語る
仮交際から常に「軽い価値観の話をする」ことから始めることが大事です。先ほどの「ハンバーグの話」のようにです。交際を重ねるうちに「価値観深度を下げていく」ことが大事です。下げずに水面上の話ばかりしていると、お相手が「私には興味がないのかな?」と思われる傾向があり「交際終了」ということもなりうるのです。
まとめ
- 価値観を合わせるだけではダメ
- 価値観を合わせたら、価値観について論議(語る)
- 価値観は、深海と考える、
- 急に「ひとに話したくない」会話をすると圧死(交際終了)する
- 徐々に慣れるように価値観深度を交際に合わせて下げて行き、ひとに話したくない価値観を知るようになる
価値観を合わせるだけではダメなのです。