婚活でオタクを隠すか?否か?の心情と戦略
婚活におけるオタク趣味を隠す理由と現実
婚活で、理想のお相手は、「オタク趣味を認めてもらいたい」というひとが多くいると思います。ただ、「オタク趣味」だけでは、お相手となく良くなることは、「ほぼ、ありません」恋愛なら意気投合して仲良くなることはありますが。結婚を目的とした出会いならどうでしょうか?婚活で「オタクであることを伝えたほうがいいか?」「オタクであることを伝えないほうがいいか?」をお話しします。
なぜオタクを婚活で隠すのか
私は、「オタクを隠したほうがいい」と拙著で伝えています。よく、昭和時代はオタクは気持ちがられていたが、今はオタクはクリエィティブでクールだ、だからオタク属性を出した婚活がいいという、結婚相談所さんもいます。その為、プロフィールに、見ているアニメや属性などを書かれている所も多くありますが、ミューコネクトの場合は基本的にオタク属性をもろだししませんなぜでしょうか。
オタク属性を出してはいけない理由
- 初めての出会いでオタク属性をさらけ出すと「推しの押し売り」され嫌われる
- 相手があなたというひとがどんなひとかわからない
- 興奮してただの「キモイひと」に成り下がる
- 品がない
初めての出会いでオタク属性をさらけ出すと「推しの押し売り」され嫌われる
初めての出会いで、自分のオタク属性をさらけ出すと確実に嫌われます。なぜでしょうか?私はサラリーマン時代に、高額な旅行を売る営業マンをしていたのですが、初めて会う人に、「旅行のパンフレットを出し旅行いかがですか?、グアムなんて言いですよー」という営業マンはすぐさま「もう来なくていいよ」と言われます。
オタク属性を、始めて会う人に「べらべら話す」ということは、先ほどのダメ営業マンみたいに、自分の売りたいもの(推したいものを)をべらべら話し、適当に相手が愛ずつを打っても「私の事をわかってくれた…」と勘違いするのです。
相手があなたというひとがどんなひとかわからない
初めての出会いにオタク話をしてはいけない理由は、「趣味の話で盛り上がることで、あなたという人柄がわからなくなるから」です、よく、オフ会でもそうですが、「オタク同志で盛り上がる」ことはできますが、相手の性格や人柄がわからないためよく「トラブル」などが起きたりします。
婚活でもそうですが、「オタク話で盛り上がり」交際しても、会話の内容は「互いの趣味の話で、互いの推しの話しかしません」そうなると、お互いの性格や人柄がわからず、挙句の果てには、お互い相手に対して「つまらなく」感じてしまい別れるケースが多いのです。その為、結婚にたどり着きやしないのです。恋愛ならいいのかもしれませんが婚活では、結婚という一生をかけた生活になります。オタク話ではなく、互いの性格や人間性をわかる話をすることが大事です。
興奮してただの「キモイひと」に成り下がる
推しのLIVEでもそうですが、人は興奮した姿を冷静に見ると「キモイひと」にしか見えません、オタ芸打っている姿も外部から観れば「キモい集団」にしか見えません。お互いが興奮状態ならまだいいのですが、後で、興奮が冷め冷静になってみると「キモ!」と思うことがあります。
よくあるのが、初めての出会いに趣味の話をして「話が止まらなくなったりします」オタクなら好きな話をしている時は、普段は無口でも饒舌になります。「俺の事だ!」「私の事だ!」と思われた方安心してください私もその一人です。そんな、「オタクスイッチ」が入らないように、初めての出会いには、「オタ話はしない」と封印してください。
品がない
出会ってすぐ、「趣味の話をすること」はある意味「品のない」下衆な会話です。なぜでしょうか?よく考えてみてください、コミックマーケットや推しのLIVEで多いのは「マスクをしている女性」です。テレビなどのインタビューを受けても素顔は晒す人は少なく、「推しを追っかける「恥ずかしい趣味」と認識しているからです。その為オタク女子は、普通の女子を装うため「擬態します」が、男性はそのような事をするひとは少なく「ありのままの自分」を見せることが多いのです。
そのため、お互いの感覚の感覚に歪が生じうまく結婚までいかないケースが多いのです。家庭教育がしっかりしている環境で育った女性ほど、「オタク趣味」に関して公言せず「ひっそりと楽しむ」傾向があります。オタクも公言せず、隠しているのです。
オープンオタク嫌いの相手を避けるには
「オタクをオープンにしているひと」は男女に関わらず、避ける傾向があります。オタク女性からして見れは「結婚は同志探しではない!」という考えで婚活している方が多く、婚活に男性の「オタク要素はいらない」と言います。底辺オタクに限って、男女とも恋愛感覚で結婚を考え、互いに「オタク属性を理解しろ!」と言わんばかりにわがままを押し付ける傾向があります。
ある程度、家庭教育がしっかりしている過程で育った「オタク」は、「オタク属性を理解しろ!」という押しつけがましいことはしなくて、互いの性格や人間性がわかってた時点で、お互いがオタクだとわかって、「ド変態属性の品のないオタクであっても」認め合うことができるのです。
ここで考えてほしいのは、「理解するのではなく、認めるだけでいい」のです。もし彼女がBLが好きで、あなたが必死に理解しようとしても「理解なんてできません」、男性が出産の痛みを理解できないように、無理して理解しようとしなくていいのです。しかも理解には時間がかかりますが、たた「認める」だけなら、今すぐにでもわかりあえるのです。
私は、そのような事もあり、オフ会やオタク仲間以外には「オタクをオープンにするな」と話しています。「秘すれば花なり」隠すことで、あなたを美しく魅せることもできるのです。
オタクを隠すことで得られるメリットとデメリット
恋愛でお相手と深いなかになりたいと思うなら、「オタクであること話して」仲良くなることはできますが、長続きはしません。ただフィーリングで持ち帰り程度で考えるなら有効です。「品がない」と私が言うのもそういう意味でもあります。
婚活でお相手と深い中になりたいなら、「オタクであること」「オタク話をすること」を避けたほうがいいのです。その方が互いをわかりあえることができよい人生のパートナーを見つけ出すことができるのです。
婚活は、互いがオタクである事ではなく、「オタクをある自分を認めてくれるひと」で十分なのです。たとえお相手が「非オタ」であっても構わないのです。オタクであることもわざわざ相手に伝えなくても、あなたの行動や言動で「オタクであること」はわかります。何かの話のついでに、「俺、マンガとかアニメとかすきでさぁ~」と照れ隠ししながら話せばいい事なのです。「あなたたちは趣味と結婚するわけではありません」、ひと同士、結婚を通じて新たなる人生を刻んでいくのです。
オタク属性は、「おまけ」でしかないのです。
婚活、頑張ってください!では!