オタク女子の婚活を成功させるためのプロフィール作成法
女子のプロフィールを見ると、ノースリーブの写真が多い、たぶん結婚相談所やスタジオで「女性をアピール」させられてるんだろうなと思いますが、はっきり言いますが、「マナー違反」です。ノースリーブの場合は、昼間はカーディガンやショールなどを羽織るのが、マナーであります。最近は、テレビやメディアでも多く見られ、マナーの知らないおしゃれだけの服装コーディネーターが横行しています。服装でマナーなんてという方もいますが、そんな女性に限って「食べ方が汚いなど」男性のマナーを指摘する方が多く、「おいおいお前もだろ」と言いたくなります。
オタク女子の方には、ノースリーブで肌を出すことに抵抗があったりします。逆に「だらしない女性に見られないか?」と思われたりしないか?など疑問を持たれる方も多くいます。
そんなオタク女子のための婚活プロフィールの作り方をお伝えします。
オタク趣味を効果的にアピールするコツ
よく、アニメが好きでゴールデンカムイなどが好きですとか、露骨にオタク趣味や属性を書かれる相談所さんがいますが、弊社ミューコネクトの場合は、基本的に「オタク趣味」は書きません。よく、書いたほうが同じ、オタクの男性が申し込みしてくれてご縁が広がるといわれます。が本当にそうなのでしょうか?
ミューコネクトがオタク趣味を書かない理由
- 行儀が悪い、品がない
- オタク趣味につられてくるひとはロクなひとはいない
- 趣味の話で仲良くなっても、すぐ飽きる
この様な理由から、「オタク女子」でもオタク女子でなく「ひとりの女性」として見えるようにしています。
オタク趣味はお行儀が悪い、品がない
オタク趣味は、お行儀のいいものではありません、オタクは好きな話になると、「声がワントーンあがったり」「興奮したり」「テンションが上がったり」します。はっきり言います。キモイです。初めて会う人は、「あなた」というひとがわかりません。
もし、お相手の彼が「ゴールデンカムイ好きなんですね、わたしも好きで、ラッコ鍋、パナンぺペナンペの物語の回が好きで」と話を振られたらどうですか?しかも、下ネタの多い作品…男性キャラが多い作品となると…あなたが「下ネタ」好きで「BL属性」アリと、初対面やプロフィールで判断されてしまいます。
昭和オタクの私からするとあまり「品のいいプロフィールや会話」ではありません、よく女性会員が「彼のオタク話だけ聞かされて、どんなひとかわからなかった」と言います。男性側も同じで「なんか品のない下品な女性だったわ」で終わることが多々あるのです。
初めて会うひとには、「それなりの礼」を尽くさなければなりません。品のないオタク趣味の話をするよりか、まずは相手が簡単にどんなひとか見ることが大事です。その為に、服装や会話、場所など初めての会う人に失礼がないように心がけないといけないのです。
オタク趣味につられてくるひとはロクなひとはいない
女性が男性に、「なぜ、私に申し込んでくれたのですか?」と聞いたら、「同じアニメが好きだから」でした。それから無口な彼が饒舌になりアニメについて語りだします。そのお見合いは、女性側からお断りがしました。
女性から、「なぜ、あんなひとが来たのか!結婚相談所は質が悪い!」と言われ、原因は、「あなたがオタク属性をプロフィールに書くからだよ、だからオタク属性の品のない男性をあなたが呼び寄せたんだ」と話しました。それ以来、彼女のプロフィールにオタク属性に関わるものを削除、活動しました。しかも成婚をして家庭を気づいています(彼もオタクですがプロフに書いていなくて、交際中にわかったの事)
結婚相談所がただ無駄な出会いを増やしたいだけ
私は、あなたのオタク属性をプロフィールに書くことを「オタクホイホイ」と呼んでいます。(ゴキブリを引き付けるあれです)あなたのプロフィールにオタク属性を書くことは、「あなたのオタク属性につられた、品のないオタク男性」を引き寄せるだけなのです。
確かに、申し込み数は増えますが…あなたがお見合いを受諾してあったとしても「時間の無駄」で非効率的です。しかも、ひとに会うのに疲弊してあなたの婚活の長期化が見えてきます。どれだけ、無駄な出会いではなく「良縁」を求めるなら、あなたのプロフィールにオタク属性は書かないほうがいいのです。結婚相談所としては「こんなにもうしこみきてるわよ~💖」という状態にしたいだけなのです。
オタクを出すな!オタクを匂わす!
オタクはアピールするものではありません。心の底に、うちに秘めるものです。けど、あなたの言動やしぐさ、行動から知らず知らずに、香水のように「おたく属性を醸し出して」いるのです。ある意味「フェロモン」に近いものがあります。
互いのオタク属性を知らずに、お付き合いをしていると「もしかしたらオタクかもしれない…」と感じるようになります。大半のひとが築くのが、交際して1ヶ月~2か月程度です。そんな時に大半のひとが「オタク属性」ということが互いにわかり、ある意味「絆」が築けると、成婚会員さんが話していました。私は「互いの嗅覚が引き寄せた」と笑いながら話しました。
この様なエピソードから、オタク属性は「嗅覚、匂いで感じよ」と会員さんに話しています。
イメージを変える!好感度アップのプロフィール写真選び
先ほど、ノースリーブで恥ずかしい写真を撮る話をしましたが、「女性を使い、男性に気を向かせる」という方法は、「品はありません」、SNSのタイムラインに流れてくる、ギリギリ肌をさらけ出す「いいね」欲しさの写真にしか見えません。コスプレイヤーの女性会員さんがいましたが「プライベートでノースリーブはイヤです!」と言いっていました。
まるでギャルゲーのポージング…婚活写真はSNSようなエロ映え写真ではない
最近の婚活写真は、SNSのような写真が増えてきました。簡単に言うと「キラキラ映え」ている写真ばかりです。「胸を強調した写真だったり」「ギャルゲーのようなポージング」だったりとそんな写真を観て申込む人も「ただのエロオヤジ」に近い人が多く、無駄な出会いが増える傾向があります。私はそんな写真は「エロオヤジホイホイ」と呼んでいるのですが、SNSのような、「映え過ぎる」のもダメだと私は、考えます。そんな「キラキラ女子」写真がイヤで今では、私自身が、「元カメコ」ということもあり、会員さんの写真を撮っています。
私が撮影時、気にかけていいる事!。
- 肌は出さない!
- 笑顔!えがお!えがお!
- メイクは自分で!いつものメイク
- ちょっと、無理している、撮り慣れていない素人感を出す
- 過度なポージングはしない
- 礼儀がいいまじめな写真・ふざけた素の顔
- 基本外撮り、
- 撮影枚数は150枚以上の写真から選ぶ
- 合成写真や顔をいじらない
- 本人が選ぶのでなく、異性の他人が選ぶ
などを心掛けています。
写真は、映えませんが、普段の素敵な笑顔を撮るようにしています。写真は、キラキラではなく「キラッ!」程度でいいのです。その方が、男性側から申し込みやすく、映え写真に近い写真は、恐縮して申し込めない男性が多く。逆に普通そうなひとの方が、申し込みやすいのです。はっきりいますが、キラキラに見せるほどよいという考えはずれていているのです。
写真はポージングやしぐさで、申し込みや受託する人の年齢層が変わります。「どんなひとにで出会いたいか」コントロールすることができるのです。
他のスタジオで写真を撮るときは、きちんと「肌の露出は苦手で…」と伝えることが大事です。ポリシーに反することはしないことをお勧めします。
異性に伝わるメッセージ例とコミュニケーション方法
最近のプロフィール文は長く、読むのに3分はかかってしまいます。プロフィール文は、30秒以内で読めることを念頭に入れ作ることが大事です。よく「その人のことが、よくわからない」のでは?言われれますが、すべて書いてしまうと、プロフィールを読んだ時点で、「こういうひとなのね…」で会わずして、会った気になり「会うに至らないケースが多い」のです。
プロフィールの情報を減らし、相手に想像させることが大事
最近の、加盟店のマッツチングシステムはプロフィールは、ビックデータを会員から取りたい(統計をプレスリリースでメディアに発表したい=宣伝)せいか、やたらと記入項目があり、視力まで記入する欄があります。よく「同じ顔、同じようなプロフィールに見えてきて申し込みできない」という相談がありますが、「データーがあり過ぎて、迷ってしまい」心理学的にも判断できなくなるのです。
よくプロフィール欄に、「アニメが好きでゴールデンカムイを観ていますと書く人がいます」と話しましたが、私はある意味「会話泥棒」と呼んでいます。簡単に、「映画鑑賞」でいいのです。情報を減らすだけで、「どんな映画見るんだろうか?」「洋画?アニメ?邦画?」など読み手に想像させることができます。お見合い時の会話のネタにもなるのです。
例
彼:「趣味が映画って書いてあったのですが…どんな映画みますか」
あなた:「私は、映画は何でも見ますよ…洋画…邦画…アニメも観ますよ、映画好きなんですか?」(本当はアニメしか見ない)
彼:「私はもっぱらアニメが多くて…」
あなた:「そうですか!ありがとうございます、最近、本を読んでまして…読書とか好きですか?」(話に乗らないように注意する)
こんな感じでいいのです、
大まかに聞いて、相手がオタクであるか?否か?嗅ぎ取ってください。
お見合いで大事なのは、オタク同士で深い話をすることではなく、天気の話や雑談を話し「このひとと話していて、普通に話せるか?」その人の雰囲気を感じ取るだけでいいのです。会話中落ち着きがなかったり、話しているうちに、「緊張が解けてくるひと」ほど、交際に入っても打ち解けていけるため。交際のハードルは低くていいのです。もし合わなければ、すぐに「お別れ」すればいいだけのことです。
今は、なんでも多様性の時代と言われますが、お見合いは、ただの出会いではありません。「結婚」を視野に入れた「結婚を前提とした出会い」なのです。皆様の出会いにお役に立てればうれしい限りです。