オタク婚活を聞くようになったのはブログにも書いたのですが2010年の頃、です。初めは、オタク同士をマッチングさせるという事から始まっています。はっきり言いますが、同じジャンル同じ趣味同士のマッチングの事でした。
普通の婚活パーティなどの出会いの場合、相手が「どんなひとかわからない」という事がありますが、オタク婚活の場合、「相手がオタク」という事で、非オタの人よりか警戒心が解け、「話しやすくなる」というところから「オタク同士」のマッチングがうまくいく成功すると考えていました。
どうなのでしょうか
オタク同士の交際は長続きしない
同じ属性同士の婚活は、マッチングしてもうまくいきません。なぜでしょうか?
- お互い、オタク話に花が咲き、結局は相手のことがわからない
- 交際しても話す内容がオタク話になるため、「つまらない」(特に女性)が交際に飽きて別れる
- 自己主張が強いオタクで同ジャンルだと、相手を理解できず、アンチ非アンチで対立し別れる傾向がある。
そのような事から、互いにマッチングしやすいのですが長続きしないのです。
オタク同士の結婚ではない、オタクが結婚する婚活
ミューコネクトのオタク婚活は、オタク同士の婚活を考えるより、
「オタクでもオタクだけでなく相手が非オタでも誰でも婚活できる」というコンセプトです。
下記の通りオタクに絞り込むと単純に5人に1人のオタクに対して的を絞って婚活をしているようなものです
2017年9月に実施した矢野経済研究所の調査(*)では、18~69歳までの男女のうち19.9%が何らかの「オタク」である、という結果が出た。 実に5人に1人、人口にして約1,700万人が「オタク」なのである。
矢野経済研究所
的を絞りこんで婚活をするというのは、相当の手練れです。スナイパーと同じです。相当の風の読みと重力、精神バランスなどのを瞬時に計算して的に当てます。恋愛経験のないオタクに、ゴルゴ並みのスナイピングができるとは私は思いません。オタクに的を絞るというのは手練れではないと無理なのです。しかもオタクでも同じジャンルとなると。1km先のろうそくの火を消すぐらいの技術だと思います。そこまで無謀なことをしてるのです
女性オタはオタク同士の結婚を望んでいない
女性のオタクは、「一人でそっと推しをめでていたい」という感覚が強く、男性オタクは、「趣味の共有」とかマウントを取りたくて仕方がないのです。オタクの男女で考え方からすれ違いが多く。マジでマッチングしません。互いをわかっていないのです。女性は、オタクでも非オタでもオタクを認めて好き勝手出来ればそれでいいのです。人に話せない変態的なオタクを共有したくないのです。私は「趣味の不可侵条約」と呼んでいますが「互いの趣味には踏み込まない踏み入れない」これがオタク同士の婚活がうまくいくコツです。
ミューコネクトののオタクの婚活は
- オタクはオタク同士という考えを捨てる
- 的を広くするため、オタクを認めてくれる「非オタ」も出会いに入れる
- オタク同士もいいが、同じ趣味・ジャンルにこだわらない
- オタク同士趣味がずれてるぐらいがちょうどいい
- 恋愛を目的とした交際ではなく、将来を考えた婚活
- 自らのマイナス点(コミュ障・陰キャ)など自分の弱点を知った婚活
- 自らの強さを知った婚活戦略を練る
ミューコネクトは、この考えの元婚活を進めた結局、オタク同士・オタク非オタカップルの成婚実績を増やしています。
まとめ、
- オタク同士の婚活は基本うまくいかない
- オタク同士の結婚が多い、同じジャンルではない (夫:鉄オタ 妻:腐女子)人を探す
- 女性は、8割はオタク同士、同じジャンルの結婚を望んでいない
以上です。お役に立てば幸いです。