【婚活相談】3ヶ月申し込みがないため、婚活プロフィールを変更しようと思います。
みなさん、こんにちは、東京・大阪・名古屋を中心に活動するオタク・コミュ性・恋愛苦手のための店舗を持たない、流浪のコンサルタント、ミューコネクトよこいです。
相談が来ています。
30代女性です、婚活を始めてから3ヶ月申し込みがきません。婚活プロフィール変えようと考えています。よい書き方教えてください
自分のことばかり書ていない?
私は、会員さんに、「プロフィールは自分の取説ではなく、パンフレットだと考える」と話しています。大半の婚活プロフィールを見ていると特に女性は「私はこんなオンナです」という取説(トリセツ)になっている人が多くいます。
あなたは車や電化製品を買うときに、はじめに取説をよみますか? 大半は読まないですよね、大半が、「パンフレット」を見ると思います。
私は、こんなのが好き❤️(グルメや趣味など)
お見合いで、取説型のプロフィールを見て、「アニメでこの作品が好きだな」とお見合い時の話のネタにしようと話するひとが多くいますが、相手に与える印象は、「〇〇すきのおじさん、おばさん」という印象を与えることです。私からすると「間違っている」います。
私はこんな「オタク趣味だから!」「グルメだから」と知らず知らずに訴えている事が多く、見ている側から見ると、「自己中心的なひとだなぁ、多分リアルであっても一方的に話すのだなぁ」と思われてしまう傾向が強いのです。「あくが強い」と思われるだけです。
自分のマイナス点が書いてある
プロフィールを書くときに「書いては行けない」事があります。それは「自分の欠点」です。婚活プロフィールのコンセプトは「パンフレット」です。どれだけ、「かっこよく!素晴らしく!素敵!」魅せるかです。欠点は書いては行けません。パンフレットに「欠点」は書きません。もしパンフレットに「5年経つと何かしらの故障が起きます」と書いてあったらあなたはその製品を買いますか?「買いません」ですよね?
まずは、自分を見つめ、
「どんなひとに、どんな自分を売り込む(伝える)か?」を真剣に考える事です。
なれなれしい
婚活アプリから結婚相談所婚活に乗り換えたひとに多いのですが、文章が「馴れ馴れしい」文章を書く人がいます。「僕はネコが好きで、肉球を触りながら遊んでいます〜」とやたらと距離感が近い文章を書く人です。特に多く、「キャバ嬢」のようなコミュニケーションを文章でとってくる人が多いのです。
若いひと向けの「婚活アプリ」なら通用すると思うのですが、将来を考える結婚相談所では「なんか?違う」のです。
あなたは、将来の就活で「猫の肉球が好きで〜」と軽いノリの話をしますか?しないと思います。
婚活アプリと結婚相談所婚活のプロフィールは違う!ということを考える事が大事です。
自分を過小評価している
よく、私がプロフィールを作ると「すごい、盛ってますね」と言われます。が大半の人が、「自分の強み」を知りません。自分が思っている強みが、他人から見ると「強みでなかったり」弱点と思っていた事が「強み」あることもあります。
よくプロフィールで「こどもの頃から剣道をしています」話していると、わたしは「すごい!」と感じます。本人はなんとも思いません逆に「それ、どうでもいいことなんだけど‥」と思う人が多いです。けど、剣道をやり続けてきたことは「道を追求」してきたと同じで「褒める」要素でもあるのです。
まずは、自分が他人から見たら「どんなひとか?」を他者目線で見る事が大事なのです。
本屋さんにいく
私は、著者でもあります。そのために、「著者プロフィール」を出版社に提出しなければなりません。そのために私がしたことは、「本のカバーにある、プロフィールを読み漁る」ことでした。中には、「自慢」のようなプロフィールもありますし、「威厳」すら感じないものや、なんか適当に書いた著者もあります。
私の場合、ただの「結婚相談所のおじさん」でしかないため、学歴や経歴なども乏しく、「ひとブランド」力が弱く、3日間ほど考えて書きました。私のことをしらない人に聞いたりもしました。私の始めた「オタク専門の結婚相談所」も「なにも感じていませんでした」が「これはすごい!」と称賛するのです。私は「そんなすごいことですかねぇ」という程度です。
「他人から観る自分と自分から見る自分」は全く別人に見えるのです。
そんな、ことを考えながら、婚活プロフィールを「構築」してみたらいかがでしょうか?