【婚活相談】誰も教えてくれない、お見合いでこれ話したらアウトな会話 東京・大阪・名古屋、オタク・コミュ障に特化した結婚相談所ミューコネクト
【婚活相談】申し込みは来て、お見合いをこなしているんですが、「お見合いでお断り」なぜでしょうか?
申込みは来るが…お見合いが受託されるが…「お見合いが高学歴・高年収の方に多い」問題でもあります。はっきりいますが、高学歴・高年収はで30代前半は「ほかっておいても申し込みがきます」お見合いを申し込まれる大半の女性は「顔(写真)・学歴・年収(プロフ)」しか観ていないことが多く、会ってみて「合わない」と判断すると手のひらを返したように「ご縁を切ります」このような高学歴・高収入のパターンは「お見合いはこなすが…交際という次のダンジョンに進めない」と言う方が多く、「高学歴・高年収スペックの男性あるある」なのです。
大半が、くそまじめに自分の事を話過ぎる
お見合い時にしてはいけないタブー会話あります。
- エロ (子供何人欲しいですか?、経験はありますか?)
- カネ (どれぐらいの資産をお持ちですか?)
- 政治 (どこの政党を推していますか?、今の日本の政治についてどう思いますか?)
- 宗教 (どんな宗教を信仰していますか?)
お見合いだけでなく、初めて会う方なら「ビジネス」や「友達」に「自己紹介」に話す内容ではありません、そんなことを話したら、確実にあなたは「おかしな人」と認識され「孤立」し人間関係は築けません。
ひと昔前までは、会話ができない対人関係が少ない人は、この「会話のタブー」を話して、女性に嫌われる男性が多かったのですが、今では、婚活ブログやネット記事などでも取り上げられ、婚活者の知る所になりました。
実は、これだけでなく、拙著「オタク婚活はじめます」にも書いてありますが、会員に、「初対面の場」(お見合いなど)初めて会う人に、「深い話をするな」と話しています。深い話とは何の話なのでしょうか
お見合いで話してはいけない会話
- 自分の話 (自分はこんな性格で、こんなことが好きです)
- 会社の話 (会社は、こんな仕事をして、こんな社風の会社です)
- 趣味の話 (私は、こんな趣味です)
- 理想の話 (私は、子ども3人と仲良く暮らすのが夢です)
一見、なんの差しさわりのない「自己PR」とみなさん思うのですが、このような事を話すと必ず「お断りされます」実は、この様な会話は「初対面」で話す内容ではないのです。
私が営業マンで学んだこと
私は、コミュ障で人嫌いなところもあり、克服したいと考え「営業」を志します。営業は志したもの、なかなかの「ダメセールスマン」でした。当時は「セールスのしかた」なんて上司も同僚も教えてくれませんでした。いんちき臭い自己啓発系の営業本を買うか?自分で編み出すか?でした…、仕事でとある社長に会い、なぜか?知りませんが気に入られ、いろいろ教えてくれました
- 初対面で、「モノ売るな」 (この商品は…)
- 初対面で、右左上下に別れる話をするな (こちらとこっちどちらが好きですか)
- 初対面で、品のない話をするな (昨日、野球観ましたぁ、巨人負けましたね)
- 初対面で、バカになれ (すみませんわからないです、教えてください)
そんなことを、教えてもらいました。
そこで、こんな質問をしました。「では、いったい何を売るんですか?」と聞いてみたら、社長は
「お前の人柄を売るんだよ、お前を売るんだよ」
商品なんて、どこも一緒だ、「何を買うかではなく、誰から買うか?」なんだよ、
そんなことから、「私は、営業を辞めました」が、売上は伸びました。そんなリアルな経験を私は、会員さんに伝えています。
なんでもまじめに話せばいいってもんでもない
大半が、「くそが付くほどまじめに自分の事を話します」お見合いで仕事の話になり、「今はこの会社に働いていますが、転職する予定です。」と話した方がいます。聞き手としてはどう思われるでしょうか?「おいおい、婚活中に転職かよ…もしかしたら転職癖がついている人かも…」と勘繰られます。
自分では、不利でない情報だと思って話すのですが…実は、女性にとっては「不利益」に移る場合があるのです。女性から観る婚活は「安全・安心・安定」です、「転職=不安定」と感じるからです。
男性は、自分を「まじめなひと」に観てもらおうと、男性がなんでも話す「ありのままの自分」観てもらおうとして、女性にとって「不利益」な情報を与えている場合があるのです。
交際成立にならない理由の8割が、「くそまじめに自分を売り込んでいるからです」
大事なことは。あなたが、「もし、俺が女性だったら…」イヤだよねと考える事が大事です。私もそうです「くそまじめで大損」をすることもあります。だからと言って、「適当な事を言う」というのも、逆にあなたらしくなく、「失敗するケース」にもなるのです。
くそまじめを使い分ける
エバンゲリオンの使徒ではないですが、ひとにはATフィールドがあります。自分を他者から守るための防衛システムと読んでいいでしょう、お見合いで失敗する人は、「初めからATフィールドをこじ開けて、「コア」を狙うのと同じです」相手が触れられたくないところに暴力的にこじ開け知ろうとするのです。エロ・カネ・政治・宗教などの話は、Xの匿名の裏垢では話せますが。名前と顔を知る初対面のひとには「話したくはありません」
無秩序に「まじめ」という宝刀を振りかざすのではなく、場を考えて「宝刀を振るべきか?」を考える事が大事です。
「たぶんこんなこと聞いたら引くよねぇ」と会話の中で考えるのです。相手の事を考え話すのです。そのように相手のことを考え話をすれば、「交際率」はおのずと上がります。
大事なのは、「自己アピールより、相手の事を考えて話す」ことが大事なのです。
みなさんの婚活の成功祈ってます!