【婚活相談】お見合いでコーヒーを頼む人が、9割お断りされた理由は
相談です、お見合いでコーヒー以外を頼んでもいいんですか?
東京・大阪・名古屋で、オタク・コミュ障・人見知り専門の結婚相談所ミューコネクトの横井です。私は、商談や面談時に、ホテルのラウンジを使うことが多いのですが。酷いと一日中ラウンジで面談をしていたり商談をしていたりします。私は、コーヒーが好きなので飲んでいると、毎日3回以上の飲み続けると腹がおかしくなり、飽きてきます。どーでもいい話ですが。それ以来、コーヒー、紅茶、レモンスカッシュ、クリームソーダ、小豆フロートと〆ていた時期があります。
小学生のころからコーヒーが好きで、中学生の頃には、「学校の先生とコーヒーについて語っていた」ぐらいのコーヒ党ですそのうち、大好きな珈琲が一日1回しか受け付けなくなりました。そんなこともありコーヒーより、レモンスカッシュ(レスカ)とかクリームソーダとか「昭和喫茶シリーズ」みたいな、レパートリーになりました。
「前も、レモンスカッシュ頼んでいませんでした?」すきなんですか?
高級ホテルになると、ウェーターが「誰が何を飲むか?」という観察力が付いてきます。なにも言わなくても「レモンスカッシュでよかったですか?」とか私がオーダーしなくても聞いてきます。商談する相手も「レモンスカッシュ好きなんですか?」と聞いてきますし、会員さんだと「クリームソーダ好きですね」と会話を振ってきます。
それだけで、私の印象は会員さんからは「クリームソーダを飲むおっさん仲人」として定着したなと私は思うのです。しかも「なぜ?私が高級ホテルでクリームソーダを頼むのか?」でクリームソーダについて会話のネタにもなるのです。
「とりあえず、生」では、あなたは誰も何者なのか知らない
よく、居酒屋で「とりあえず生」ということがばありますが、お見合いのコーヒーは「とりあえずコーヒー」に近いものがあります。「とりあえずみんなと同じもの頼んでおけば、問題はない」という没個性的な発想であります。私は、「とりあえず生」が苦手でした。ビールのCMのような大衆迎合的なスタイルが苦手でしたし、ビール自体が苦手でした。そんなこともあり、
ウイスキーが好きなので、いつも「マッカランロックチェイサー付」でと頼んでいたら「普通さ、とりあえず生だろう」とこそっと聞こえてきました。けど、私は「ビールより、マッカラン」だ!と思うひとなのです。よく「嫌われるでしょ」と言われますが、逆に私の個性の強さを覚えてもらい、「相手に印象という刺激を与えている」と勝手に思っているのです
心理学のミラーリングは大嘘
話は、相談に戻りますがよく、心理学ネタをかじった相談所のコンサルタントが「みんな知ってる?相手と協調性取りたいならば「ミラーリング」と言って相手と同じものを頼むと仲良くなれるわよ!」と言いますが、大嘘です「仲良くなれません」90%のひとがみんな「コーヒーを頼む」からです。お相手が「小豆フロート」を頼んだら、「いいチョイスですね!私も同じの!」なら「ミラーリングの効果」は絶大です。
誰でも頼む「コーヒー」や「紅茶」では、ミラーリングという心理効果は働かないのです。「とりあえず生」と安い見た目だけの協調性しかないのです
今までコーヒー苦手なのに飲んでました…
とある女性会員さんが、「私コーヒが苦手で飲めませんが相手もコーヒーを頼むので同じのを頼んでしまいます」と相談されたことがあり、飲めるものあるでしょと聞くと「オレンジジュースが好きで100%の濃いのが好きです!」と話していましたでは、今度から「オレンジジュースでいいよ」と言うと、「同じものでないといけないと聞いたことがあるのですが…」と(多分ミラーリング)私は、「無理に苦手なものを頼むのは相手に失礼だよ」と伝えると「そうですよね」と次回から大好きなオレンジジュースに切り替え、おみあいも決まり、成婚していきました。
相手は、緊張してなに頼んでいいかわからないこともある。
私は、ある程度、先ほど話した「飲料ルーティン」ができているので好き決まりますが、慣れていない人は「メニューを観ても決められない場合があります」ここで、「私も好きなもの頼みますので、好きなの選んでくださいね」と言うだけでお相手は落ち着きますし、「ここね、紅茶がおいしいんですよ、冷めないように、カバーかけてくれるんですよ」と言うだけで気持ちが和んでくれると思います。 これだけで、あなたの印象が「クリームソーダ頼む変わった人だけど、気を使ってくれるひと」と印象を与えることができるのです。
お見合いの席でも、男性がエスコートするだけで、緊張をほぐすことができますし、好きなもの頼んだ方が「話も弾むのだと思うのです」ネタも増えます「クリームソーダ好きなんですか?」ここから話を膨らますことができるのです。
とりあえず珈琲やめませんか?